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三家本礼 サタンの息子日記

 

<日記>

2006/04/30


最後の更新で〜す。
三家本礼です、こんにちは。

こちらのサイトにこれまで足を運んでくださった
皆様に感謝でございます。
フロンティアワークス様、担当の渡辺様、
ありがとうございました。
機会がございましたAら、また一緒にお仕事しましょう。

それでは、近況報告などを。

その1
先日『サタニスター』第2話を脱稿しました!
5月発売のホラーMに掲載されます!どうぞよろしくお願いします。
ちなみに、翌月号でも描く予定です。
がんばろう、オレ。

その2
青林工藝舎様からの御依頼で、雑誌『アックス』の、
星園すみれ子先生の特集に寄稿しました。
自分の拙い文章力でいいのだろうか、と思っていたら、
星園先生の5月に発売される単行本『創世紀』の帯にも
使われるのだそうです。
ひえー、こういうのは初めてかもしれない。きんちょう!

その3
姉歯がハゲになってる!

その4
数年前に買ったはいいものの、ずっと放ったらかしにしていた
フォトショップをマイPCにインストール。
なんか、全然わかりません。
『サタニスター』の4色トビラ絵を仕上げなくてはならなかった
のですが、手描きでやりました。わはは。
調子こいて、アナログのエアブラシまで引っ張り出して来て
ハイライトを入れたりとかね。

 

日記の更新は今回で最後となりますが、作品はマメに
描いてゆきたいと思います!
ブログかホームページを作ることも検討中です。
(必ずしもメリットばかりではなさそーな感じもするので、
ちょっと悩みますが)

それでは、また何らかの形でお会いしましょう!

しかし、べつにわざわざ「サタンの息子日記」などと大仰な名前を
つけることもなかったか…。
せこいことばっかり書いてたような気がするな…。


2006/04/05

クロプシーなのにバンボロ!

80年代ホラー映画『バーニング』に詳しい人にしか
わからない挨拶でこんにちは!三家本礼です!

(意味がわからない9割以上の方達のために説明いたしますと、
映画がアメリカで公開された時には殺人鬼の名前は「クロプシー」
だったのに、日本の配給会社は「もっと強烈な名前のほうがいいって!」
と、勝手に変えたのですよバンボロに)

『ゾンビ屋れい子』英語版の2巻が発売されました!わーい。
我が家には見本誌が届きましたが、攻撃的な台詞が多い作品なので、
「You Bitch!!」など直情的な表現があちこちに見られて、
スラングの勉強になります!・・・ふつうの英語すら喋れないのに
そんなの覚えてもしょうがないですけど。

最近買ったものについてでも書きま〜す。
LORDIの新しいアルバム(輸入盤)が出てたので購入!
The Arockalypseという、変なつづりのタイトルです。
これについては、ちょっとショックなことが。

女性キーボードのEnaryが、辞めてる!
え〜!

あのポッチャリした巨乳体型で、戦隊ヒーロー番組の悪者みたいな
邪悪な衣装を着込んださまが可愛らしくて好きだったのに!
さらに後任のメンバーが、Awaという墓場から掘り起こした死体みたいな
出で立ちの女性で、あれはフィンランド中の子供がびびること
まちがいなし!
LORDIのアルバムのテレビCMをネットで観ましたが、
こういう映像まで作られるということは、
フィンランドではもうけっこう名前が売れてるのでは?
日本にも人気が浸透して欲しいな・・・

 


2006/03/14

成年男子のみなさんに質問〜!


エロ本、買ってますか!


最近はインターネットの大海にとめどなく溢れるエロい画像や
エロい動画に押され気味で、あまりエロ本が売れてないと聞きます。
つうか、ぼくも最近あんまり買ってませんっ!
今よりずっと若かったころは、エロ本をレジに持って行く時に
なかなかの恥ずかしさを感じておりまして。
「まあ、30歳くらいになればこういう感情も麻痺してゆくだろう、
堂々と買えるようになるだろう」などと考えてはいたのですが、
じっさいに30歳を越えてしまうと、恥ずかしさが失せるどころか、
なまじエロ本を置いてある一般書店などにおいては、
客としては少数派だと思われる自分がそれを買う姿が、
かなり目立ってしまっているのではないかと
疑心暗鬼になってしまっているありさま!
さらにぼくは昔よりデブになってしまっているぶん、より滑稽かつ
ヘンな感じの人になってしまっているのではないか、と!

ネットだとこんな精神的苦痛は味あわなくてもOK牧場!

とはいえ、やっぱり買っちゃう時は買っちゃいますね。
絵を描く時の資料として見た場合、(個人差があるかもしれませんが)
紙媒体のほうがディテールが掴めたりするし、
コラムなど読み物が面白かったりする場合もありますね。

そして読者投稿欄。
一度、衝撃的な出来事に遭遇したことがあります。


その投稿者は、しょっぱなからブチキレておりました。
もう、メチャクチャに怒り狂ってました。
「テメーらふざけんじゃねえ!」とか
「なんて事してくれるんだよ!」とか。
それに対して「申し訳ございません!」と平謝りする編集者。

何だこりゃと思って、よくよく読むと、驚愕の事実が!
雑誌前号のプレゼントコーナーの当選者発表欄にて、
その投稿者は何かのエロいグッズが当たったのです。
当たったまではよかったのですが。
通常ならば当選者発表は、せいぜい都道府県とペンネーム程度に
とどめられるのが普通ですが、その人はなんと、編集者のミスで
本名はおろか、年齢、職業、現住所(アパートの号数まで)が
雑誌にバッチリ書かれてしまっていたというのだ!

うお〜!マジっすか!こ、これはきついぞ…。
怒るのは当然!
雑誌の性格上の問題もあるしね!
これって裁判になったりしなかったのかな…。

__________

それはそうとみなさん、今月のホラーMに掲載されている
隔月新連載『サタニスター』第一話、読んでいただけましたか!
楽しんでいただければ幸いです!
第二話もがんばりたいと思います。

 


2006/03/01

ホラーMに載せる原稿が、先日完成しました〜。
昨年末に仕事をしていた時は、うっかり風邪をひいてしまって
かなりキツかったので、その反省を踏まえて今回は
コンディションを万全にして挑みました。
でもやっぱりキツかったけど(笑)、がんばった!偉いぞオレ。

もっとも漫画家に限らず、クリエイターたるもの
出来上がった作品への評価が全てなので、批判も含め
忌憚なきご意見をお寄せ頂ければと考えています。
3月発売のホラーMを、どうぞお見逃しなく!

また、7日にはいよいよ『ゾンビ屋れい子』文庫版の
7巻(最終巻)が発売されます!
唐沢なをき先生による描きおろしトリビュートページ付きです!
さらに、巻末にはぼくが20歳の時に描いた読み切り『闇を這う音』が
ボーナス収録される運びと相成りました!
(ホラーMの新人賞に応募した、ぼくの雑誌デビュー作です)
かなり恥ずかしい一本には違いないですが(笑)、
よくよく考えてみれば、どの雑誌にも新人を受け入れる「枠」というものが
あって、決して多くの新人が無限に受け入れられるというものでは
ないんですよね。
つまり、ぼくが雑誌デビューできたということは、
他の誰かがあぶれてしまったと考えることもできるわけで。
あまり恥ずかしい恥ずかしいばかり言ってるのもちょっとどうかと
思うので、ここはひとつ堂々とふるまいたい!と思います!

おしらせ。
このスペースに書いてもだいじょうぶかな?

(株)ジェネシス・カンパニーさまから、
姫園れい子の1/6サイズのドールが発売されることになりました。
詳細はまた後日〜。
http://www.genesis-company.com/


2006/02/16

みなさーん、読んでくれてますかー!(笑)

更新が相変わらず遅くてすみません。
現在、原稿と悪戦苦闘の毎日です。
クソ忙しくてなかなか大変で〜す!楽しいけどね。

ホラーMに新しい風を吹かせられればいいなあと
思いながらがんばっとります。
そうそう、タイトルを変更しました。
「何か邪悪なものが自分の頭に降りて来た」といいますか、
直感的に変えよう、と思った次第です。
どんなタイトルになったかは、来月号を見てのお楽しみということで!
32p+カラー1pです。

今月発売の映画秘宝に、またまた寄稿させていただきました!
これは新企画で、「オレを漫画家にしたこの一本!」という、
毎月2名の漫画家が自分に影響を与えた映画作品を紹介するという
内容のページです。
ぼくと、ヒロモト森一先生の2名が描いてます!
こちらもぜひ読んでください!

 

…と、宣伝はこれくらいにしておいて、と…。

 

最近、我が家の天井裏から物音がするんですよ。

ぼくの住まいは大変古い建物なのですが、なんか不気味です。
ねずみ?ねずみがいるの?(スゲー嫌)
今までは何ともなかったのに…。

天井裏をのぞいてみたい気もしますが、勇気が出ません!
だってさあ、「呪怨」とかであったじゃないですか。
髪の毛の固まりがこちらにズオオッと寄って来る場面(笑)
あれがちょっとシャレにならない怖かったので、
絶対にのぞくことはないと思います。
ねずみだったとしても、やっぱり怖いんですけどね(笑)

最近自分も年を取ったのか、昔は平気だったものにまで
ビビるようになりました。
先日、夜にスーパーでおすしを買いまして、家に帰って
テレビを見ながら食べようとしたのですよ。
そしたら「エイリアン4」を放映してて。

ぼくはわりと好きだったんですよ、「エイリアン4」。
(マイベストは3なのですが、それはまあ置いといて)
でも、なんか粘液がグチョグチョヌルヌルする場面で
おすしを食べてると、なんか気持ち悪くなってきたんですよ!(笑)
信じられない!まさか、このオレが!
昔はどんなグロい映画でも平気だったのに!
12歳の誕生日に、家に友達を集めて観た映画は
「吐きだめの悪魔」だったぼくですよ!
(友達はずっとマンガ読んでましたが)

最近、体に傷が出来ても治りが遅くなってきてるみたいだし、
徹夜もつらくなってきた…というかできなくなってきたし、
やっぱり歳ですな。

まあ歳とったらとったで、それなりの楽しみ方があるので
別にかまわないですけどね。
精神的にもずいぶん図太くなったりして。

なお、この日記についてですが、フロンティアワークス様の
意向により、更新は4月いっぱいで終了となります(笑)
(サイト自体はしばらく残ります)

さあ、原稿にとりかかるとするか。


2006/01/24

大変さむ〜い日々が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょーか。
ぼくはこの冬、初めてコタツを買いました!
わはは、あったかいぜ!
近所の電気店で購入したはいいものの、すぐには使えなくて
往生したんですよ。大寒波の影響で、電気店ではコタツが売れまくって
いるらしく、コタツ布団が品薄で手に入らなかったんですよ!

そんなわけで、広島の実家に連絡しまして、あちらで買ってもらって
送ってもらうことに。あんまりこの歳で親におねだりみたいなことは
したくないんですけどね…でも売ってないんだもん!

おかげであたたかい冬を過ごせていますが、早くもコタツ布団に
ポテトチップスのカスをポロポロこぼしてしまったりして、
なんかみっともない感じになっとります。小学生かよ。
______________

来たる2月上旬、文庫版『ゾンビ屋れい子』の5,6巻が発売されま〜す。
それぞれ星園すみれ子先生、私屋カヲル先生が巻末のトリビュート
ページを描いて下さってます!ありがとうございます!
私屋先生の絵がエロい!(笑)ボインボイ〜ン!

今回も単行本未収録の読み切りが掲載されますよ!
どうぞよろしくお願いします!
______________

ところで最近、『LUSH(ラッシュ)』というブランドの
手作り石けんを使うようになりました。
原料に野菜や果物が使われてて、いい匂いと使い心地が
楽しめるのですよ!イチジク入りのボディソープを買って
使ってますが、これがなかなか良いのですよ。
やっぱね、自分にとってこれまで入浴とは、
単なる「体の汚れを落とす作業」に過ぎなかったのですが、
ちょっと道具にこだわると、楽しみが生まれますね〜。

イチジク入りのやつは、「葉と果と」という名称です。
はちみつ入りの「みつばちマーチ」なるボディソープも
買ってみました。

洗顔フォームも買いましたよ。
これがですね、スクラブの成分が米ぬかとアーモンドの粉末で
出来てまして、使い心地が非常に良いのですよ。
「ハーバリズム」という名称で、お気に入りです。

「マリンに恋して」という、31歳のオッサンが買うには
大変はずかしい名前の洗顔料も調子に乗って購入〜!(笑)

あと、バス・ボムも買いました。
お湯に溶けるとドライフラワーが浮かんで来るものとか、
いろいろ種類があるみたいです。ゼリーとかね。

ぼくはバスタブでマンガを読んだり、タバコや葉巻きを吸ったり、
サンフランシスコから呼び寄せた金髪高級コールガール数人と
イチャつくところを空想したりといったことをよくするので、
充実したオプションは一回覚えると欠かせなくなりますね!
________________

発売中の『映画秘宝』(洋泉社)にて、イラストなどを描かさせて
いただきました。よろしければ御覧になってください。
________________

ホラーMに執筆予定の新作のタイトルをどうするかについてですが、
新たな自分の門出になることもあり、大変悩みました。
まず複数のタイトル候補を自分でリストアップし、
ぼくが必要と考える条件を満たすものを選んでいきました。

その条件とは、

「ある程度覚えやすい」
「難解な言葉で気取ってはならない」
「B級の要素が絶対に欲しい」
などなど。

そして「あくまでも仮」という前提ではありますが、
決まったタイトルは…!

『バーサス・バケモノ』!

 

…みなさんの考えられていることはよくわかります。

「わあ、カッコイイ!」というよりは、
そうでない意見(笑)のほうが
多いのでは、という気はぼくもしています。
いつまでも中学生気分ですみません。
でもですね、大事なのは内容ですから。

MEGADETH(メガデス)というバンドを率いる
デイヴ・ムステインが、以前インタビューで
「メガデスという名前にしてしまったことをオレは後悔している。
(不吉なイメージなので)メタル・ファン以外にアピールしにくいんだ。
バンド名を変えようかとも思ったことがあるんだ」といった内容の
ことを発言していましたが、彼がバンド名を付けた時の
殺気に満ちた気持ちは本物だったとぼくは思うし、
そういう感情はいつまでも大事にしたいなと考えているのですよ!

 

でも編集さんからの意見もあると思うので、
あくまでも仮のタイトルということで(笑)

 

なお前に読み切りとして2本描きました『バルキリー』ですが、
こちらの世界観・キャラクターは、まだ生きていますよ。

ふふふ…


2006/01/03

あけましておめでとうございます!

更新が滞り気味でしたね…。す、すみません。

年末にマンガ一本描きあげたはいいものの、風邪ひいたり
しちゃってなかなか大変でしたよ!もう回復してますが。
ホラーM新年号をお楽しみに!

今回は、アシスタントはいないわ年末だから締め切り早いわ
風邪はひくわで、かなりあせりましたが、「調子の悪い時に
いかに良い結果を出せるかがプロの腕の見せ所だ」と
アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソンも
発言していたことだし、けっこうがんばりましたよ。
(メタルとか聴かない人、置いてけぼりですみません)

また、1月7日には『ゾンビ屋れい子』文庫版の3,4巻が
同時発売されますよ。両方に単行本未収録の読み切りが
ボーナス収録されてます!お蔵出し状態です!
描きおろしページはそれぞれ早見純先生、福満しげゆき先生が
担当してくださってます!こちらもお楽しみに!

話は変わって…
先日PS2の『ソウルキャリバー3』を購入しました。
格闘ゲームとしても楽しめますが、今回はおまけ要素として
シミュレーションゲームがついてまして、やってみるとこれが
なかなか楽しいのですよ。集めたパーツを使ってキャラを
作ることもできて、(声や顔も選べて、眉や唇の色もいじれます)
気が付いたらニヤニヤしながら薄着させちゃったりしてねえ!
これって乳の大きさは選べねーのかなあ。
巨乳のアマゾネスとか作りたいなあ。(こればっか)

『ワンダと巨像』とかいうソフトもチャレンジしてみましたが、
こちらはなんだか、プレイしていくうちに寂しい気持ちに
なってしまうというか…。
体の大きな敵を倒した時の「ブッ殺してやったぜ!」的な
達成感がもっと欲しかったです。

最近『バイオハザード4』の食玩集めに躍起になっている
三家本礼でした。チェーンソー姉妹のやつがなかなか当たらない…
それはまあいいとして、みなさん風邪などひかれませんよう!


2005/12/06

『バルキリー』2作目の作画に入ってます!
ホラーMの新年号に掲載される予定です!
よろしくお願いします!

いよいよ今月5日、『ゾンビ屋れい子』の文庫版1、2巻が
同時発売!こちらもどうぞよろしく!
(全7巻の予定です)

あと、いいニュースがあります!

前に、「2巻に単行本未収録の読み切り作品が入る」と
お伝えしたと思いますが、このたび編集さんと話し合いまして、
3巻から7巻まで、全ての巻に読み切りが載ることになりました!
これらの作品も、すべて単行本未収録のものです!

巻によっては、1本といわず3本くらい入ります!

昔描いたものだけに、ちょっと恥ずかしさも感じますが(笑)、
思いきって入れることにしました。
作画、構成は今の目で見ると稚拙さも感じます。
ヘタです、はっきりいって。

でもですね、これらは漫画家・三家本礼の軌跡であるわけですよ!
だから原稿の直しは一切してません。
めんどくさかったわけではないですよ(笑)

これらは「自分の過去」なわけですから。
当時の自分がベストを尽くした末に出来上がった作品群なんです。
今になって手を加えると、その「記録」としての価値は薄れて
しまうと思ったんですよ。

古い作品を載せるのは、そりゃ恥ずかしいですよ(笑)
しかしですね、こっそり古い原稿をいじって、
「ぼくは昔からこんなに描けたんですよお」みたいに
ごまかすことのほうが、もっと恥ずかしいことだと思うんですよ!

ちなみに当時、ぼくのギャラは本当に安かったので、
アシスタントさんに手伝ってもらったものは1本もありません。
全部自分で描いてます。
そのあたりを汲み取っていただきながら読んでいただけると
幸いです!大変だったんすよ!(笑)

昼間は会社員をしつつ、終業後、家に帰ってから描く、という
緊張感あふれる時期の作品も入ってます。
…なぜ緊張していたのかというと、会社外での労働は社則により
禁じられており、ぼくはそれを破っていたからです。
「もしバレたら、ただではすまんなオレ」と思いながら。

11年前に描いた、ホラーMの新人賞受賞作も入ります。
これは学生時代に描いたものです。
(7巻に入る予定)

このサイトが続くかぎり、情報は逐一お知らせしていきたいと
思います。お楽しみに!

風邪に気をつけるのじゃ〜!

つる姫じゃ〜!


2005/11/25

名前は書きませんが、ある北欧のデスメタルバンドに関することついて。
年齢的には非常に若いのですが実力は十分で、
世間での評価もなかなか高い。
ぼくも通常のアルバムのほかに、ライヴ盤やシングルも買うほどに好きな
バンドです。3カ月ほど前に出たニューアルバムも、即日購入しました。

しかしこのアルバムについて、「なんじゃそりゃ!」と思ったことが。
発売が予定されていたDVD付きの初回限定版が突然発売中止になり、
(理由は発表されず)結局出たのは通常版のみ、という経緯が
まずあったんです。

まあ、映像作品としての質の面で何か懸念材料でもあったのだろーと思い、
ぼくはそれ以上は特に考えずにアルバムを購入、愛聴してたのですよ。
「おお、今回もカッチョイイぜ!」とか思いながら。

すると突然、寝耳に水な知らせが!
「DVD付きの限定版、今冬発売決定!」ですって!
ちょっと待てェ〜!(笑)
もう一回買えってこと?

…ずるくないですか、それ!
なんか計画的な匂いを感じるぞ。

発売日に買った、熱心なファンの子たちの立場がないよね。
熱心なだけに、やっぱり買うんだろうと思うけど…

こんなケースがひんぱんに起こるようになれば、消費者が警戒して、
「商品が出てもすぐに買うのは損かも」という考え方に至りかねない
のでは。

追記

コンテンツを再発売する、というシステムそのものを
否定しているわけではないですよ。
(ぼくの作品も、今度文庫化されますし)


2005/11/16


最近寒いですね〜。冬はイヤ!
うちは建物が古いので、寒さがすげーダイレクトに伝わって来るんですよ。
断熱材とか、多分使ってないと思う。
建物全体に水道のメーターが一個しか付いてないという、変な物件です。
これがどういうことかと言うと、メーターによって算出された水道料金を
住民全体で均等に割って納める、という形式に頼らざるを得なくなるので、
ぼくが水を毎日バンバン使っても、節水を心掛けても、支払う水道代は
たいして変わらないんですよ!(笑)
使ったもん勝ち、という状態です。
ぼくは自炊はしないし、バスタブに湯を張ることもあまりないし、
洗濯も数日に一回ていどなので、明らかに不利なんすけど!(笑)

いきなり愚痴になってしまいました。すいません。
それでは、気を取り直してと…

お知らせで〜す。
前にもお伝えしたと思いますが、12月5日に、『ゾンビ屋れい子』の
文庫版1、2巻が同時発売されま〜す!
(全7巻発売される予定です)
1巻ではホラーMでおなじみの灰野りつ子先生が、
2巻では花輪和一先生が、それぞれ巻末描きおろしページを寄稿して
くださってます!
ぼくの無理なお願いを聞いてくれて、ありがとうございます!
よくよく考えてみれば、オフィシャルな形で『ゾンビ屋れい子』を
プロの作家さん方にカヴァーしていただくのは、今回が初めてかも!

…ぼくが花輪先生のマンガを初めて読んだのは小学生のころでして、
当時かなりのトラウマを植え付けられたのですが(笑)、こういう形で
お願いできるとは。感慨深いです。
灰野先生も、ホラーMでデビューされてからというもの、全作品欠かさず
チェックするほど好きな作家さんです。
ぼくと同じく、ホラーというジャンルに対して「パンクの精神性」を
持ち合わせた方だと勝手に解釈しております(笑)

3巻以降のゲスト作家さんたちのラインナップも充実してます!
ご期待ください!

ちなみに、2巻にはぼくの昔の読み切り作品が入ります。
『復讐の黒い群れ』という28ページの作品です。
(前の日記にも書きましたが、念のため)


2005/11/11


先日、我が家の押し入れをごそごそしまして、昔描いた原稿を見つけだし
ホラーM編集部に発送しました。
「復讐の黒い群れ」という28ページの作品で、1997年の制作です。

ホラーMに掲載された作品ですが、このたび文庫版「ゾンビ屋れい子」の
2巻に収録されることになりました!
今のぼくのマンガを応援してくださっている方々は、おそらくこの時期の
作品は知らない方がほとんどだと思うのですが、文庫本に載せるにあたって
悩んだのは事実。絵がね、ヘタなんですよ!(笑)
昔の作品だからしょうがないのですが。
稚拙な部分もひっくるめて楽しんでいただけると幸いです。

ほかの作家の方々に描いていただく巻末の描きおろしページ、
強力な布陣が集まりつつあります!お楽しみに!


2005/11/07


今回もオムニバス形式で〜す。イエー。

●その1

今月発売のホラーM(2005年12月号ね)でも告知されておりますが、
文庫版『ゾンビ屋れい子』が、12月5日(月)に発売されることに
なりました!
まずは1巻・2巻同時発売です!

グレイトなゲストによる、寄稿ページが付く予定!
さらに巻によっては、単行本未収録作品の掲載も予定されています。

詳細はまた日を改めてお伝えしたいと思います。お楽しみに!

●その2

英語版『ゾンビ屋れい子』の表紙デザインを確認。
かなりイケてます!素晴らしい!
ダークホースさん、最高!

タイトルは『Reiko The Zombie Shop』となってますが、
英語圏の人達にどう見られるか不安も含みつつ(笑)、近日発売Death!
(日本国内で一般発売されるわけではありませんが)

●その3

ホラーM12月号にて新人賞の発表が。
おお、発表だけでなく、新人さんの作品がちゃんと掲載されている!
次号から、順次掲載されていく予定ですと!
ぼく自身、10年前にホラーMに投稿し、審査員特別賞をちょうだいしまして
掲載していただいた経歴の持ち主なので、
少しなつかしい感覚に襲われたりもしました。
新人の皆様がたには、これから是非ともがんばっていただきたい…
って、いやいや、負ける訳にはいかないので、
ぼくのほうも気合いを入れて取り組みたいと思います。

●その4

東映監督シリーズDVD-BOX 石井輝男篇を購入。
みなさんにもおすすめしたいところですが、よく考えたらこれ成人指定だった!
まいったね…。
じゃあ、成人で残酷描写が平気な人におすすめ!(笑)

●その5

The Great Katの輸入盤DVDをネットで注文。
早く届け。

知らない方も多数おられると思うのでご説明しますと、The Great Katとは
ハードコアなSMの要素が入った女性ミュージシャンで、巨乳、ブロンド、
頭から血をかぶるといった、ぼくが望むビジュアルイメージを全て兼ね備えた
夢のようなお姉様のことです!(笑)
超高速でギター、バイオリンをプレイします!
↓画像検索かけてみました。素晴らしい!
http://images.google.co.jp/images?q=great+kat&ie=Shift_JIS&hl=ja
ニューヨークにあるジュリアード音楽院なる名門校の出身だとか。

…ホントはお嬢様育ち?

 


2005/11/01


今回の日記は、オムニバス形式でいってみたいと思います。
なんでこんな書き方をするのかといいますと、
大きな話題をひとつ提供するよりも、小さい話題をいくつか、という形に
したほうが書くのがラクだという事実に気が付いたからです!
わはは。これで更新のペースが上がるかも。

●その1

遅ればせながら、映画「THE JUON/呪怨」を観ました。
サム・ライミが製作に関わっているやつです。

清水崇監督がテレビ番組か何かで発言していたのですが、
アメリカ人が作り出す、あるいは求めるホラー映画には一定の傾向がある、と。
それがどういうことかというと、
「突然驚かす」ことと「怖がらせる」ことが、いっしょくたに
なってしまっている、と。

なるほど。そのパターンを打破するのはさぞ大変だったのではないかと
想像してしまいますが、(ましてやアメリカ人のプロデューサーたちを
説得するのは、モノ作りの才能に加え、そうとう弁が立たないと難しいだろう)
その努力はちゃんと実っていると思います。

あと、クレア・デュヴァルが良かった。嫁役の人。
ジョン・カーペンター監督の映画『ゴースト・オブ・マーズ』で、
戦闘中に命を落とす役で出てましたが、あまりにさらっと死んじゃうので
かえって強烈でした(笑)

そんなに美人じゃないけど、どことなく不器用そうな雰囲気が良い。

●その2

10月29日、池袋の新文芸座にて、石井輝男追悼企画の上映会を鑑賞。
「恐怖奇形人間」「徳川いれずみ師・責め地獄」の2作品が
上映されておりました。

「恐怖奇形人間」
暗黒舞踊の大御所とされる土方巽が出演している、一部では伝説と化している
作品です。表現が過激過ぎるためか、未だに映像のソフトは発売されておらず、
そのメドは未だに立っていないみたいなのですが。
噂だけは耳にしていたので、一度観てみたいとは思っていたのですが、
こちらの予想を大きく上回る強烈な映画だった!
内容については、ぼくは詳しくは書きません。
(江戸川乱歩原作につき、話をご存じの方も多数おられるとは思いますが)
時折上映される機会があるらしいので、ぜひご自分の目で確かめていただきたい。
土方巽、動きが怖い…。

「徳川いれずみ師・責め地獄」
こちらは先日DVDが出たばかりなので、わりと簡単に観られるはず。
面白いことは面白いですが、「恐怖奇形人間」を観て卒倒しかけた直後なだけに、
ちょっと集中できませんでした(笑)

ちなみに両作品とも、この日はそれぞれ3回上映されましたが、ぼくが帰る頃には
客はどんどん増えており、劇場に入りきれない人もいるくらいでした。
おそらく大多数の客が「恐怖奇形人間」目当てだったと思います。
うーん、なんとかDVDの発売にこぎつけてもらえないものか。
クリエイター志望の若い人が観て衝撃のあまり、自分が進むべきジャンルの
選択を誤ってしまうケースが続出しそうな気もするけど(笑)

●その3

10月30日、クイーン+ポール・ロジャースを観るため横浜アリーナへ。

客電が落ちライブがスタートする直前、他のアーティストの曲をかけるのは
いいのですが、何故エミネムなのか。
…これは、ちょっと違う。

ブライアン・メイとロジャー・テイラー、それぞれがリードボーカルを取れるのが
今さらですが凄いなあ、と。ロジャーは女性客からキャーキャー言われてました。
この人が歌うと、ロック系のライブというより、ディナーショーのような
落ち着いたムードになってしまうのがおもしろい(笑)

クイーンの必殺ナンバーだけで構成されているわけではないのが
個人的にはやや不満でしたが、それでも楽しかったです。
『I Was Born To Love You』をやるくらいなら、『Killer Queen』を
やってくれ、とか、色々言いたくなるんですけどね!
ポール・ロジャース、今回ばかりは自分の持ち歌は控えてはくれないか!
とかね!

終了後、一緒に行った友人たちと湘南のバーで遅くまで飲む。
31日はぼくの誕生日なのですが、時計が12時をまわると
バーのマスターのお姉様がテキーラを御馳走してくれました。

店内をうろうろしている犬と遊んでいるうちにメチャクチャ酔いがまわってきて、
なかなか大変でありましたよ。


2005/10/19


先日、映画秘宝10周年を祝う集まりが、新宿・ロフトプラスワンにて
行われました。
壇上の町山智浩さん・柳下毅一郎さんのお話を楽しく拝聴していた
のですが、町山さんの急な呼びかけで、ぼくと同じテーブルにおりました
大西祥平さん、「ゾンビ手帖」の著者・伊東美和さん、映画秘宝に毎月
イラストを描かれておりますイラストレーターの近藤ゆたかさん が壇上へ。
そして、大西さんに手を引かれまして、なぜかぼくまでが壇上に上がることに!
ひ…ひええ。ぼくは、大勢の前でしゃべるのって本当は苦手なんですよ!
自分の作品などについて、色々と話をさせていただきましたが。
末席を汚すとは、このことか(笑)
それにしても、町山さんたちの話はいつ聞いても本当に面白い。あぶない話も
多いけど(笑)、だからこそ「聞きごたえ」があります。
東京ファンタに続いて、来て良かったと思える一日でした。

次は、前に書いた日記の追記。

まずは、電車内で拾った財布について。
後日、持ち主のお母上からお礼の電話がありました。ひと世代かふた世代上の、
主婦の方からお電話をいただく機会はあまりないので、妙に緊張してしまう (笑)
落とした本人からの電話ではありませんでしたが、本人は毎日深夜まで身を粉に
して職場で働かれてるそうで。そうかあ〜。ぼくもかつて同じ立場だったので、
そのへんの事情はよくわかります。深夜に、見ず知らずの相手の家に電話なんて
なかなかできないしねー。
今度からは、ヒモか鎖付きの財布を使うとよろしかろう。(スリ防止にもなるしね)

つづきまして、外人から暴行を受けた件。
日記を読み返してみましたが、うおお、事件に遭遇した直後だけあって、強烈に
怒り狂ってますね、文体が。
まあネタばらしをしますと、文章をより面白くするための誇張も、結構な割合で
入っているのですが。ぼくの日記であって、誰かから正確性を求められる場では
ないですしね。(事件そのものについては本当にあったことです)
しかしこの攻撃性の高い文章を読んで、不愉快な気分になられた方もいるかも
しれません。その方たちに、おわび申し上げます。
せっかくこのサイトに来てくれたのに申し訳ない。

以下は補足です。
ぼくが店内で烈火の如く怒ったのは本当です。加害者に対してはもちろん
ですが、(その加害者が早急に会計をすませ)その場をそそくさと立ち去ろう
としたことに対して、店側がそれを止めようしない状況にも怒りを覚えたから
です。(止める義務がないから、といえばそれまでですが)
要するに、ぼくが怒らなければ、加害者には逃げられていたわけです。
当然、ぼくが最初の暴行を受けた時点では、店側は警察への通報はして
おらず、ぼくと加害者とで怒鳴りあいをする一方で、ぼくが店長に通報を要求
した、という経緯があったことを付け加えておきます。

警察官数人が現場に到着し、ぼくは警察署に出向くことになったのですが、
店を立ち去る際、会計は要求されてません。なぜかというと、これはあらか
じめ、店側のご厚意で、必要ない旨を申し伝えられていたからです。
…ちなみに食事が始まってまもなくの出来事だったので、
ごはん全然食べれてないのですが(笑)

あれから時間がたちまして、今では加害者に対しても、さほどの怒りは
感じておりません。
ただし犯行の再発防止として、法的な処分は受けるべきだとは思ってます
けどね。

 

最後に、これを読んでくれているみなさんには、お伝えしたいことがあります。
平和な気分で日々を過ごしていても、他人から突然、理由の無い暴力を受ける
可能性はあります。
そういう場合、報復とまではいかずとも、怒りの声は絶対に上げるべきだと
ぼくは思うんですよ。当然周囲には、そういった声を「うるさいなあ」と感じる人
もいるかもしれません。しかし、遠慮して声を上げないことで、自分が暴力を
振るわれた現実が「なかったこと」にされてしまうことが、ぼくには一番恐ろしく
感じます。


2005/10/17


東京国際ファンタスティック映画祭に行ってきました!
10月の13〜16日に開催されていたのですが、全部チェックするのはさすがに無理で、結局、15日の夜の部だけに足を運ぶことにしました。
まず映画の予告編等と、KONAMIの新作である『メタルギア・ソリッド4』のプレ
ビュー映像が、ちょっとだけ上映されました。。近未来のお話らしく、
スネークとオタコンが老けてて、なかなか渋い雰囲気になってます。PS3で発売
か…。本体高いのかなあ、やっぱり(笑)
こーゆう買い物って、けっこう切実だよね!(笑)

ちなみに、この時は「映画秘宝10周年記念企画・追悼!石田輝男」ということで、今年の8月に急逝された石田監督の作品が2本、次に、他の監督の作品が2本、計4本上映されました。初めの3本は、すべて70年代の作品です。

一本目はいきなり千葉真一主演の、『直撃地獄拳 大逆転』!わりとコミカルタッチな映画で、千葉真一扮する甲賀忍者の末裔が、仲間たちと共に、宝石をめぐってマフィアと対決するというストーリーですが、凄い一本でした。
作中、敵のアジトに忍び込んだ千葉ちゃんと仲間は、廊下に巡らされた赤外線を避けるため、、凄い事に「天井に接着剤で取っ手を一個ずつくっつけてゆき、天井を這う形で渡る」という、ルパン三世みたいな方法を取る!という場面があるのですが、ハアハア言いながら「天井にうつぶせ」状態になっている千葉ちゃんたちを見て、ぼくはこう勘ぐるわけですよ。これは、ドリフが昔コントでよ
く使った「巨大な天地逆のセットを用意して、カメラをさかさまにして撮影する」という方法を採用しているのでは?と。
ところが…。
ちょっとしたきっかけで、千葉ちゃんの仲間の衣服に火がつくというアクシデントが発生!「ギャ〜!」火の面積がけっこうデカい!その時ぼくは気がついたのですが、なんと、火はちゃんと上に向かって燃え盛っているのですよ!すげー!
千葉ちゃんたち、ホントに天井に張り付いてたんだ!アクションスターの看板は、伊達ではなかったのだね!
殴り合いのシーンは、さらにスゴイことになっとりました。
悪党が千葉ちゃんに殴られるたびに、血は大噴出!目玉はピンポン玉のように飛び出る!腹に手をつっこまれて、内臓をえぐり出される!手刀の連打で、首がねじれて、360度回転!館内大爆笑!(笑)すげー、最高だ!そうそう、映画はこうでないと!

続きまして、池玲子主演『やさぐれ姐御伝 総括リンチ』。
女任侠ものです。女たちを利用して私服を肥やすやくざたちと、それに立ち向かう女たちの死闘を描いた作品ですが、出てくる女の子がね、映画の性質上、いちいち脱いでくれるのが楽しいです(笑)
すっぽんぽんの女の子たち数十人と、やくざ数十人が、ドスや刀で阿鼻叫喚のぶつかり合いを繰り広げる展開がたまりません。ちなみに作中には、池玲子がおっぱいモロ出しで縛られ吊るされ、なんて場面もあります。ピンク映画が全盛だったころ彼女は、グラマラスな肉体とお色気で、そうとうな人気女優だったそうですが…いやー、わかるわ。SMなどには興味ない自分でも、けっこうグッとき
たもん(笑)女優が良いというのはもちろんだけど、最近の鮮明なデジタル撮影ではななかなか出せない、ちょっと古い画質や、陰影の表現等にも要因はあると思います。

その後、休憩時間にロビーで、杉作J太郎さんをお見かけしたので、とりあえず握手してもらう(笑)…ぼくが今よりも若くて色々迷っていたころ、この人の描くマンガ(男子校を舞台にしたものが多い)に救われることも結構あったのですよ。男心をわかってくれる、というか。

3本目は、中島貞男、渡瀬垣彦主演『狂った野獣』!バスジャックものです。
2人組の犯人のうち弟分を川谷拓三が演じており、なんとなく憎めないキャラはこの作品でもおおいに生かされてます。
上映前の解説によれば、撮影中スタントマンは使われてないらしく、渡瀬垣彦が運転するバスが横転する場面でも、マジで本人が運転してました…。ひええ。

ちなみに、若い頃の笑福亭鶴瓶(アフロヘア)も出てるよ!

ラストを飾るは、石井聰亙監督、山田辰夫主演『狂い咲きサンダーロード』!
なんと上映前、石井監督ご本人が壇上に現れて挨拶。70年代から作品を発表されているとは思えないくらい、若々しい風貌。さらに驚くべき事に、なんと上映中のPAを担当されるとのこと。…マジですか。
ようするに、なるべく爆音で上映したい、ということなのだ!すげー!

非常に有名な映画ですが、恥ずかしいことに、ぼくは未見でした。タイトルだけはよく聞いてたんですけど。

…もっと早く観ておくべきだった。
さらに言うなら、中学生のころに観たかったな…。バイオレンスの応酬と呼べる作品世界ですが、ラストではちょっと涙腺がゆるんで、鼻にツ〜ンときました。
上映後の館内の空気は、単に「ウケる」のとは少し違う、それぞれの観客の
「心に届いた」印象がありました。
映画館の外は、もう朝になっておりました。(雨ですが)

(追記)
館内に置いてあったDVD販売告知チラシをいくつか拝見。や、やばい。欲しいのばっかり(笑)

「東映監督シリーズDVD-BOX 石井輝男編」
5本の映画が入ってますが、うち一本『徳川女刑罰史』は、逆輸入DVDですでに持ってるんですよ…。う〜ん。(単品購入もできるんだけどね)でも、新しく出るほうは、ジャケがカッコイイんですよ!ドスが効いてて!

「ランド・オブ・ザ・デッド(ディレクターズ・カット)」
初回封入特典が、オリジナル・ゾンビ・カードだそうです。「指でこすると白い煙が出る ”おばけけむりカード”仕様」だそうです。ぶははは(笑)ちなみにぼくはこの映画を観ましたが、品質バッチリで面白かったですよ!

「スパイダーマン 東映TVシリーズ DVD-BOX」
うおお…。これは…。
わかる人にはわかる、いわゆる和製スパイダーマンです。ぼくがまだ幼かったころに放映されてましてね。特に番組のクライマックスに登場する、スパイダーマンの操縦する巨大ロボ「レオパルドン」が大好きで、ぼくはレオパルドンの人形をふとんに入れていっしょに寝たりしておりました。ロボットだけに、ちょっとカドの部分が多いのですがね!(笑)
DVD、欲しいなあ…。でも、税込みで47250円かあ…。ちょっときついかな…(笑)
ディスク7枚と、ボーナスディスク1枚(劇場作品)、解説書付きだそうですよ。

「ジャッカス vol.1」
あ、ようやく出るんですね。こまかい権利関係の壁を乗り越えるのが難しかったそうですが。クリアできたのかな?


2005/10/12


今回は長いです。
順番に書いていこう。

まず、9日の日曜日、中野タコシェに行きまして。
好きな作家のサイン会があった日で、ちょいとご本人に挨拶。

そのあと、友人たちと飲むために阿佐ヶ谷へ。

その時電車内で、中身がギッシリつまった(笑)財布を拾った!

阿佐ヶ谷駅で、駅員といっしょに中身を確認。
すると、エッチっぽい感じの萌えキャラが印刷されたポイントカードなどがばんば
ん出て来るではありませんか!(笑)いや、いいんだけど、でも財布落とし
た人もプライバシーとかやっぱあるだろうし(ナイショにしたいよね)…ちょっ
と、男として涙なしではいられない場面でありました。

その後、友人たちと夜を徹して楽しく飲む。 しかし…

朝方、友人とふたりでファミレスに行き、飯を食っている時に事件は起こった!
外人がふらりとやって来て、ぼくの席を突然横から突き倒し、食事中のぼくを
床に転倒させたのだ!さらに「お〜うスミマセン、トイレはドコデスカア」みたい
なたわけたことを、しゃあしゃあとぼくに抜かしはじめた。
酔っぱらっているのは誰の目にも明らかだった。
イモくさい、貧乏そうな外見。
真っ赤な顔。鼻の頭の毛穴に脂が光っている。
体格は別にたいしたことない。

そして。

ぼくも酔っていた。
「テメーだららぁ、何しよんじゃボケェ、ゴロスぞ!!」と相手を追いかけながら
罵倒しまくり、店内の視界に入った物をことごとく蹴りながらだったような
気がするが。
さらに厨房に入り、「責任者おるんならさっさと出てこいや出てこいや出てこいゴ
ラァァ〜!オキャクサマが暴行受けたの放っとくんかゴラァァ〜!」と喚き
ちらし、相手を出入り口付近まで追いかけ、(店長がその外人を外に出そうとしていた)自分でも抑えがきかなくなり、店長が必死で喧嘩を止めようとする
も、当然こちらも「はい、そうですか」とはならない。

でもね、こっちは手ェ出してないんだよ。
こっちとしては、まず向こうから殴り掛かって欲しかったのだ。
(理由はわかるよね)
店長、必死でそれを制止し、帰らせようとする。

ぼくは外人を帰す気はなかったので挑発、罵倒、中指立て連発!
「テメーを倒す気あるよ」の意思表示として、そばにあった自動ドア蹴りまくり!
(割れてもいい、と思った)こちらのアピールを見た外人、ブチキレてこち
らに歩み寄ろうとするも、店長がまた必死で制止!泣きそうな顔をこちらに向け
「ドアが割れますから!」とかおっしゃってましたが、知るかよ。
食事中に椅子蹴っ倒されて、激怒しない人間がいるとしたら、それは悟りの境地に達した聖人君主か、脳・身体にハンデがあってそれができない人か、去勢された腑抜けか、マゾか、馬鹿である。

それにしても、Motherfucker,You Stink,Son Of a
Bitchなどの言葉を、本物の外人に公然と浴びせていい日が来るとは!!(笑)
怒った外人の顔を見て笑うと、相手はさらに怒る。
牧場や農園が似合う風貌、まあ簡単にいうと百姓ヅラの、母国でもさほどモテな
かったであろうイモな毛唐が、友達のいない寂しい土地で必死で怖い顔作って
んですよ。さあ、これを笑わずしてどうしますか。
あのなあ莫迦野郎、教えてやるよ、オレはなあ、「相手がムカつく表情」「不快に
なる表情」を鏡の前でけっこう練習してんだよ!仕事で必要なスキルだから
なあ!

でも、外人も挑発に対抗する姿勢を見せた。
初めはぼくと同じく、笑ってみせるなどの余裕を見せようとするも、まあしょせん
はぼくの猿真似である。本人も効果の薄さにいらだったのだろう、店長の体
をくぐりぬけ、ぼくの腰に回し蹴りを放った!バシ!

あの。…痛くないんすけど。

アドレナリンの大量分泌が効いてる?
中学のころとかにやった喧嘩とかと比べても屁である。
泥酔した人間は加減が利かなくなることが多いから、
本来はもっと痛かろうと思うのだが。
つうかテメー本当に外人?(笑)
「テメー今の何?もう一回来いよ、ワンスモア。」
外人は「あなた、あなた、バカですかーア!」しか言えないのな(笑)英語も一応
喋ってんだけどさあ、逆上してロレツが廻ってない上訛りがキツく、あんま
り「ののしり文句」として格好良くねーんだよ。ガッカリさせんなよ(笑)

でも、手は出さないのは正解だった。
というのも、警官たちが直後に現れ、ぼくを完全に被害者として扱ってくれる事と
なったからだ。
杉並警察署にて、ぼくは「今回の出来事は極めて理不尽である。わけがわからない。これは、テロだ。罰を与えて欲しい」と伝えました。

しかし、そこでイモイモ(今後彼をこう呼ぶことにする)は、とんでもなくシミッ
タレた行動に出た。

日本語がわからないフリを始めたのだ!(笑)

ぼくが不思議に思うのは、彼が「これで何とかなるのではないか」という、40歳の
イギリス人男性(刑事からそう伝えられた。ちなみに職業は教師らしい。
ただし公務員にあらず。おそらく英会話か何かであろう。言語のやり取りさえ出来れば、社会的常識の欠如した莫迦でもありつける仕事だったわけだ)からおよそ思い浮かべ得るであろう平均的男性の発想としては、あまりに幼稚であることに、彼自身が全く気が付いていないところである。

英語に堪能な刑事はですね、いますよ普通に。
テメエ程度の浅知恵で切り抜けられる状況ではなくなってるし、その状況を愚かにも作ってしまったのは、まぎれもないテメエ自身なんだよ!

おそらく彼は、英語ができない日本人ばかり相手にしているうちに、自分の中で勝手なイメージ、つまり「わあ、日本人みんな英語できないんだべ、まちがいないべ、オラうれしい」という極めてテメエに都合の良い世界観が彼に定着していたのではないか。 お笑いぐさである。さあどうする、イモイモ!

…やがてイモイモは、「謝りたい」という意志を刑事づてに伝えて来た。

 

「おお、そうか!よくぞ言った」

「わりと素直な面もあるじゃん」

 

…と思ったあなた。

ブー、失格です。
理由?イモイモみたいな莫迦のウソを見抜けなかったからです。

ウソの証拠として…

まず、ぼくは「謝罪は受け入れない」意思を伝えました。
その後、(これは警察側の配慮が足りなかったと思うのですが)ぼくは警察署内でトイレを借りるべく廊下に出たところ、廊下に設置された椅子に腰掛け、がっくりとうなだれるイモイモと鉢合わせしたのです。
彼はね、先程発言した「謝りたい」という気持ちをここでぼくに伝える事は可能だったんですよ(笑)
でも、彼はそれをしなかった。
そりゃまあ、ぼくは「謝罪を拒絶」するとは言いましたが、彼はそれを聞いて、「じゃあ謝罪するだけ損じゃないか、しないほうがましだ」と考えているんです。

つまり、彼に心から謝る気は初めからなかったということです。

 

 

全体的にしょぼい上、喧嘩も弱く、酒を飲んだ翌朝のファミレスで共に語る友人もおらず(既婚者ではあるようだが、奥さんには気の毒だけど、こんなチンケな男とくっついてしまった時点でタカが知れている。今回の事件で身元引き受け人となったが、気苦労が多い女は老けるのが早い。
つーか本当に魅力的な女性であれば、イモイモも朝方ひとりで外食はしなかったのではないか)、母国がテロで大騒ぎした直後であるにも関わらずイギリスの恥をさらしたイモイモは書類送検となりました。

調書作成はことのほか時間がかかり、(どのような事件にせよ、それは仕方のないことのようです)朝6時から昼の1時すぎまでぼくと友人は警察署に身を置いている形でした。待ち時間も多く、退屈に感じる時もありましたが、「人情派の熟年刑事」みたいな人がやって来て、頼んでもないのに自分の半生を語り始めたり、なかなか気を使って頂いて、ありがたくも感じたりもしました。

それにしても、イモイモはどうして日本に来たのかな?
他人の土地で傍若無人にふるまうのが、白人文化のセオリーに思えてなりませ〜ん。君たちがそれを自覚し改めないと、ロンドンで起きたようなテロはこれからも続きそうに思えるのですが。

最後に、せっかくの休日を半分棒に振ってまでぼくのブルータルな怒りに付き合ってくれ、目撃者として冷静な証言をしてくれ、ぼくを励ましてくれた友人に感謝します。


2005/9/26


ひさしぶりに日記書きまーす。
現在、新作読み切りの執筆を終えまして、まったりとしておりますわたくしですが、今はふつーに飲みに行ったりしてます。
先日新宿ロフトプラスワンにて、高橋ヨシキさんの主催するイベントに出掛けました。首チョンパの映像をメインに、ホラー映画に登場するズタズタ映像を楽しもう!というテーマです。『切株派』というジャンルになるみたい。
いや〜おもしろかった。
『フューリー』や『女囚さそり・けもの部屋』もそれにあてはまるんだなぁ、と思いながら面白映像の数々を堪能しました。
『フューリー』は登場人物が念力で爆死する場面で頭がふっ飛ぶ、『さそり』は梶芽衣子が成田三樹夫の腕を包丁で切り落とし、手錠でつながれた腕をぶらぶらさせながら新宿を走り回る場面でした(狂ってて良い)。
『悪魔のいけにえ2』のロスト・フッテージも観れて感無量!

関係ないけど、最近身の周りの電化製品がだんだん調子が悪くなって来てて、やや不便です。
ビデオデッキが、実家から持って来た古いテープを入れて以来何も映ってくれなくなったのに始まり、ファックスは受信機能がダメになってるし、ほかにもいろいろ。
まあファックスについては、送信さえできれば問題ないのですが。編集にネームやイラストの下描きを見せたりとか。実際のところ、ファックスによってこちらに送られてくる情報というのは、仕事・プライベートを問わず、相手側の一方的な要望などが書かれた内容のものが多かったので、「ないほうが得」な状態だったのですがね。ふっふっふ。

それはともかく、新作のお知らせをまだ正式にはしてなかったと思うので、こちらで宣伝させていただきます。10月6日発売の「ホラーM」11月号にて、新作『バルキリー』が巻頭カラー58pで掲載されます。
雑誌の表紙も描きました。こちらは、11月号のテーマに合わせて「忍びの者」を描いてます。

いや〜、58pの作品を描こう!と決めたのは自分ですが、なかなか大変でありました。スケジュールをかなり前倒しして取り組んだにもかかわらず、余裕がないというか。アシスタントさんも日程の都合がそんなに合わなかったので、なかなかあせります。でもですね、そんなこんなも含めまして、楽しい日々が戻ってきたなと思ったりもします。自然物をちょこちょこ描いて行ったり、トーン削ったりとかね。本来ならアシスタントがこなすような細かい作業が好きなのですよ。この作業を人に譲るのは、ちょっとイヤだなあ(笑)と思う今日このごろ。


2005/8/25


いよいよ『ゾンビ屋れい子』ドラマCDが発売されました!
ご注文された方のお手元には、すでに届いておりますでしょうか。
三家本礼完全監修の名にたがわず、ぼくはずいぶん前から何度も
打ち合わせなどを行い、脚本にも相当量の赤チェックを入れるなど、
様々な方面で関わっており(過去にゾンビ屋に関連した商品は正直、
クオリティの面で問題のある物が多かったので、今回はいろいろ口出し
させてもらった)、なかなか感慨深いものがあります。
楽しんで頂けると幸いです。

とりあえず近況報告など。
前に原稿の制作に取りかかっているとお伝えしましたが、
ページ数が多くていまだに終わってません(泣)
全58ページ、終わるまではここの日記の更新頻度も
滞りがちになってしまいそうなのですが、そのぶん原稿に力を
注いでゆきたいと考えてます。お楽しみに!

そんななか、先日ぼくの家にラジオ(オールナイトニッポン)の
取材が来ました。9月上旬オンエアされると思います。詳細は後日!

あと、『ゾンビ屋れい子』英語版が、ダークホース社からアメリカで出版
されることとなりました。ぱちぱち。
翻訳されたものとしては、以前台湾版が出た事があるのですが、英語圏で
どのような反応、評価をいただけるのか気になるところです。
子供の首がもげる描写とか、「魔王サタンよ!」という台詞とか、ね。


2005/8/17


ムチャクチャ暑い日が続いておりますが、みなさんごきげんいかが?
クーラーの温度をぐい〜んと下げてしまいたくなる毎日ですが、
ぼくはあえてほどほどにしております。
除湿か、ほんのちょっと室温を下げる程度にしておいて、あとは時々
扇風機を軽くまわしたりしておけば、少ない電気消費量でなかなか快適に。

やっぱねー、みんながみんなガンガン電気を消費してゆくと気温はますます
上昇していき、悪循環に陥ってしまうので、個人が快適な環境を追求するにも
ほどほどで妥協するのが一番ではないかと。そう思うんですよ。

ぼくが学生の頃、たまたま読んでいた漫画雑誌の中の一本に、
こんなエピソードがありました。ジャンルは恋愛もので、ヒロインは
子供っぽさが売りの無邪気な女子大生だったか。
夏の夜、主人公の男の子が、彼女と同じ部屋で過ごすのですよ。
男の子はこの手の漫画にありがちなシャイな性格で、女の子になかなか
エロいことができない、と。
女の子は「あのね、こうすると楽しいんだよ!」と言って、
クーラーの温度をぐい〜んと最低に設定した。
「うわぁ、○○ちゃん、寒いよ〜」苦情を言う男の子。
そこへ女の子、毛布を出して来て、それにくるまる。
男の子もそれにならう。
「こうすると、冬が来たみたいでしょ!」
「そうだね、ははは、楽しいや!」
(ちぇ、エッチなことできないや…まあいいか!)

 

 

この漫画のどこが面白いのかさっぱり理解できませんでした。この男女に対して
妙なイラつきというか、暴力的な衝動が湧いたりはしたのですが。
ぼくだったら、ちゃんとこの後、刑務所を脱獄した変態殺人鬼がブリーフ一枚で
家に侵入し、二人に襲いかかるところまで描くと思います!
一部の読者層にしかウケない気もするけど、まあ、それはそれだ!


2005/7/25


先日、久しぶりに海水浴に行きました。なんと7〜8年ぶり!
瀬戸内海の海岸だったので波はほとんどなかったけど、
それでも海はいいね〜。なごむね〜。

松尾スズキの『ぬるーい地獄の歩き方』という本がございまして、
さまざまな業界の方が過去に味わった「死ぬほどの苦しみというほどでは
ないけど、そこそこつらい」経験談をまとめたものなのですが、
その中に「仕事のストレスは、全部海に行って流す」という方がいまして、
読んだ時は「ふぅん」ぐらいにしか思わなかったのですが、
いや〜あれは正しいストレス解消法ですね!
細かいくだらないことが、どうでも良くなる。
海水に浸かったり日を浴びたりせずとも、さざ波の音を聞いてるだけで
リラックスしてしまう自分にびっくりです。
自分はもっとすさんだ感性の持ち主だと思ってたのですが(笑)

お話は変わりまして、西新宿の輸入盤屋にて前から欲しかったDVDを購入。
『Lone Wolf And Cub(Baby Cart at The River Styx)』!
劇場版『子連れ狼・三途の川の乳母車』ですよ!
制作は勝新太郎プロダクションです。
日本盤が出てないので、こうして逆輸入盤でゲットするしか方法がなかった。
そこまでしてでも手元に置いておきたかった一本だったのです。

ぼくはそもそも『子連れ狼』の大ファンだったわけではなく、
全ての原作に目を通しているわけでもなかったのですが、大西祥平氏に
強くすすめられ、レンタルビデオ店にてこの作品を借りたのが去年の事。

…ウオ〜!面白過ぎるぜ!(笑)

予想以上の傑作でした!
「斬られた人間の傷口から血が流れる」という当たり前の表現が許されない
現代のテレビ事情はなんと退屈なことか!
かといって、傷口から血が噴水のごとく何メートルも吹き出る本作も
極端すぎるような気がするけど!(笑)
黒装束の三兄弟「弁・天・来」と、砂漠で対決する場面は
カッコ良過ぎておしっこもらしそうになりました!!

「漫画作品の映画化」をここまで高い次元で表現したものは、洋画も含めて
なかなかないと思います!すげーぜ勝プロ!

おっと、『ゾンビ屋れい子』ドラマCDが発売まであと一か月を切りましたね。
このサイトができた当初は、まだまだ先だと思っておりましたが、
あっという間ですね〜。光陰矢の如し。

ぼくの新作も、秋には確実にみなさんにお見せできるはず。
お楽しみに!
…前から「お楽しみに」ばかり言ってるような気がしなくもないですが、
今度は本当です!(別に前のがウソだったわけではありませんが)
ちゃんとネームも通りました。


2005/7/11


米テネシー州にて、息子の16歳の誕生日パーティーに
ストリッパーを招いて逮捕された両親が、有罪ですと。
少年非行に加担したかどで。
両親いわく「息子に何か特別なことをしてあげたかった」のだと。

むう。いいなあ、息子(笑)

ぼくなんか全然女にもてなかったから、女体の「にょ」の字にも
縁のない青春時代だったというのに!

…と、初めはうらやましがってたぼくですが、冷静になって考えてみると、
少しひっかかる部分が。
健康な男子がおっぱいや尻を拝みたいと思うのは当たり前の感情ですが、
「親のプロデュースで」となると…。

そりゃあもちろん女体を見られるのは嬉しいですよ?
でも、親にそれを与えられてしまっては、ある種のドキドキ感、背徳感などの
感情は芽生えないじゃありませんか。
「いけない」気持ちがあってこそ、エッチなものに対するありがたみも
より濃厚になっていくと思うのですよ。
『いけない!ルナ先生』だって、あれはルナ先生が自発的にわたるくんを
気づかってエッチな個人授業をするから、そこにルナ先生の優しさを
感じ取れ、女神さまのようなありがたみが生じるのであって、
「ルナ先生がわたるの親にカネをつかまされた上で仕方なく」
では、わたるくんも読者もつらいでしょ!

テネシー州の少年は普通に楽しんだかもしれないけど、彼は果たして
エッチなものに対するありがたみを、本当に理解できたのでしょうか。
何の努力もせずに親から与えられて、果たしてそれで満足なのでしょうか。

野生の狼は、自分の力で獲物を狩ります。

養豚場の豚は、ただエサを与えられるだけです。

どちらも腹を満たす行為に変わりはないけど、
大きく隔たりがあると思います。
豚は狼の満足感を理解することはないと思います!

 

 

 

 

でもやっぱりうらやましいなぁ〜(笑)
ぼくは豚でも狼でもどっちでもいいからとにかくおっぱい見たいです!
ふんがー


2005/7/08


うおお、10日近く更新してなかった。すみません。
まあそんなに珍しいことが身の周りに起こっているわけでもないので、
今回は最近買ったDVDの感想など。

SLAYER  "Still Reigning" 

古くから活動しているスラッシュメタル・バンドのライヴDVDです。
ぼくはそんなにスラッシュに入れこんでいるわけではないのですが、
このDVDにはひとつの大きな見どころがありまして…。

終盤で血の雨がね、降るんですよ!ステージに!
そしてメンバーが血まみれに!
わあ、すげー、「キャリー」みたい!(笑)

そんなこんなで楽しみにしていたのですが、いざ観ると、なんだか違和感が。
照明係が、センスを疑う真似をしているのだ!
血で赤く染まったメンバーに、赤いライトを当てている。
メンバーもステージも赤く照らされて、血が見えない(笑)
あらまあ!である。ガッカリ。
白いライトが当たる瞬間もいくつかあるにはあったけど、その時に
かいま見ることができた「惨状」が素晴らしくカッコイイだけに、
なおさらガッカリである。

『世にも怪奇な物語』

前から観たかった一本。
60年代に制作された三話形式のオカルティックな短編集であります。
出演者も「ジェーン・フォンダ」とか「アラン・ドロン」とか
「ブリジット・バルドー」とか、一時代を築き上げたそうそうたる面子で
固められています。

三話目の「悪魔の首飾り」が凄い。
監督はフェデリコ・フェリーニ。映画に詳しい方はご存じだと思いますが、
方々で高い評価を受けている人ですね。
ただし、ぼくにとってはこの「高い評価」というのがくせ者でありまして。
どういうことかというと、ぼくの周囲でこの監督を褒めちぎっている人達は、
ぼくから見て嫌いなタイプの人間であることが多かったのです。
「アート系」というのかな?
アートにかぶれたはいいが、反作用として、ぼくが下積みでやっていた
地道な仕事に対して難癖を付けて来るような人も過去にいたりしたんですよ。
腹立つでしょ!

でもこの監督の映像が凄いのは確かだった。

疲れた男が夜のヨーロッパの入り組んだ路地をスポーツカーで
暴走してゆくうち、だんだん狂気に取り憑かれていくあたりは見事。
何度も現れては消える「白い少女」が怖い!

嫌いな奴の嗜好に合わせてなるものか、という考えを
これまで持ってましたが、かといって、その嗜好の対象まで
拒絶する必要はなかった。反省。
拒絶してしまうこと自体、結局は相手の考えに影響されているのだなあと
感じた次第です。

『アルゴ探検隊の大冒険』

このタイトルを見て「あっ!」と思った方はそれなりの年齢に違いない(笑)
1963年制作の、ギリシャ神話を題材にした冒険映画です。
ぼくが子供の頃はよくこういった映画がTV放映されてまして、
なかなか夢中になった記憶が。レイ・ハリーハウゼンによる特撮が秀逸!
人形アニメで、さまざまな怪物がガクガクいいながら襲いかかってきます!
七つの首を持つ竜ハイドラ!巨大な銅の戦士テイロス!
目が見えない老人をいじめるハーピー!
極めつけは地面から召還される七人の骸骨剣士です!もう最高!
(ちゃんと七人の盾のデザインが異なるあたり、芸がこまかい)

最近はあまり放映されませんが、こういう映画こそ今の小中学生世代に
観てみて欲しいんだけどなあ…。(よけいなお世話?)
もちろん最近のCGのようななめらかな動きは見られないけど、
それが理由で「動きがショボイ」などと言われて敬遠されてしまうとすれば、
それはちょっと残念な気が


2005/06/28


突然ですが、ぼくは「オタクの部屋の掃除は、なかなかはかどらない」という
ひとつの真理に、先日ようやく気が付きました!

片づけとかしてると、出てくるんですよ、いろんなものが。
しばらく見なくなっていたマンガとかね。で、パラパラとめくっただけの
つもりが、気が付くと熟読しちゃったりしてて…。
『魁!男塾』なんか出て来た日には大変ですよ!
大威震八連制覇(だいいしんぱーれんせいは)とか、どうしてもついつい
読みこんじゃって…場合によっては、マンガそのものを楽しむ行為のほかに、
これを昔読んでいたころの自分の状況、心境が思い出され、感慨に
ひたっちゃったりとか(笑)

CDやDVDも多いけど、モノによってはパッケージと中身が一致して
なかったりします。(これは経験してる人が多いと思う)

あと、買ったはいいものの、使用には至らないまま埃をかぶっている
画材とか…。これはちょっと心苦しいかな…。
というのも、ぼくは漫画家を目指していろいろがんばっていた学生時代に、
某プロ作家による「漫画家を目指している人たちへのアドバイス」が書かれた
文章を目にしたことがありまして。それによれば…

 

「道具を買っただけで満足しているようであれば、やめたほうがよい」

 

…と(笑) う、うわぁ…耳が痛い。
ぼくねぇ、数年前にデジタル描画に必要なソフトを購入したはいいものの、
マニュアル読んだだけで投げてるんですよ。
サンプルの絵と並んで書かれていた文章に、なんというか、
「キミも早くこんな絵描けるようになりたいでしょ〜?」的な
イヤミな匂いを感じまして、ぼくがそれに逆上したのが理由ですが(笑)

なかなかパンクっぽくてかっこいい姿勢に見えるかもしれませんが、
見方を変えれば金をドブに捨ててるといえなくもない、というか…。

掃除って、過去の自分と向き合う作業だよね!絶対!


2005/06/24


スマッシング・パンプキンズが再結成されるってマジですか!
すげー!本当にカッコイイなと思わせるバンドだったので、かなり嬉しいです。
ビデオクリップ集のDVDは、何十回も狂ったように観たなぁ〜。
よく出来てるんですよ。手間がかかってて。
現時点では、リーダーだったビリー・コーガンが再結成を「宣言」してる
状態で、これから先どーなるかはわかりませんが。
古いメンバーが再び集まってくれればファンとしては嬉しいけど、
これは望み過ぎかな…。人間関係とか、いろいろあるだろうしなあ。


2005/06/20


どんどん、ぱっ!
どんどん、ぱっ!
(↑イントロ)

うぃーうぃる 、
うぃーうぃる、
ろっきゅう!

ギャァァァァン!
(↑ブライアン・メイのギター)

そんなわけで(?)、新宿コマ劇場にて、
ロックミュージカル『WE WILL ROCK YOU』を観てきました。
その昔イギリスのロックバンド『クイーン』が輝ける七つの海を越えて世界中を
席巻した時代がありまして、ぼくもロックファンとして後追いながらも
『ボヘミアン・ラプソディ』や『フラッシュ・ゴードンのテーマ』を鬼のように
聴き狂っていた時期があったのですが、まあ思い出話はいいとして、
とにかく『WE WILL ROCK YOU』ですよ!

さいこー!ロックファンで良かった!
演奏は生!バンドがステージ両サイドでリフを刻みまくってます!
メインキャストはもちろんのこと、後ろで踊っている人たちも魅力的!
キラークイーン(悪役ね)の部下の女たち、ほのかにエロい!(笑)
日本人向けのベタなギャグなどはなくてもよかったような気もするけど、
というか感想を述べてらっしゃる方たちは大抵そう言ってるんだけど(笑)、
それでも十分面白いからオッケー!

8月下旬まで新宿での公演が続くみたいですが、クイーンのファンだったという
方は一度行ってみられてはいかがでしょう。面白いよ!

余談ですが、昨年の春に「ゾンビ屋れい子が終わったから作者である自分への
ごほうびツアー」として海外旅行した際、ロンドンにて偶然このミュージカルを
観る機会に恵まれまして(ほんとうに偶然シアターの前を通りかかって、その時
初めてこのミュージカルの存在を知った。フレディの超巨大な銅像が
そびえ立っているから、否応無しに目立つ・笑)、今回の日本公演がぼくにとって
二回目の鑑賞だったですが、やっぱり舞台の設備などは異なるし、出演者も多くが
入れ替わっているのだけど、それでも十分楽しめるものでありました。

また今度観たいなぁ。永遠にロングラン公演、てことにならないかな(笑)
バンドなどのツアーと違って、メンバーが入れ替わっても成り立つから、
客が入り続ける限りありえない話ではないですよね!

『ショウ・マスト・ゴー・オン』でございますよ。


2005/06/02


日曜に中野ブロードウェイにおもむき、タコシェなどで買い物。
平田弘史『それがし乞食にあらず』、
花輪和一『新今昔物語  鵺(ぬえ)』、
星園すみれこ『ドール・ハウス』を購入。

平田せんせいの単行本復刊ブームにあたって、ぼくも少しずつ読破して
いっているところですが、個人的に最も衝撃だった一冊は、
『血だるま剣法 おのれらに告ぐ』! 部落出身であることを理由に
理不尽な疎外を受け続けていた剣士が、怒りを爆発させて鬼のように
剣をふるうさまが悲しくも魅力的。

『ドール・ハウス』は20ページの自主制作本ですが、
(タコシェはよくこういう作りの本を置いてます)
絵柄がぼくの好みで、いい買い物したなあって感じです。

 

中野に向かう途中、最近閉店してしまった喫茶店『中野クラシック』の前を
通りかかったのですが、あの立派な風格の漂っていた建物外観が、
スプレーによる落書きと、ゴミ捨ての被害に遭っていてガッカリ。
『中野クラシック』には5〜6回程度しか行ったことがなかったけど、
薄暗くて幽霊船のようなおもむきのある店内の構造も、
ゆったりとかかる古いLPの音も大好きでありました。
それだけに、こういう扱いをされてしまっているのは残念。


2005/06/01

みなさんは『メタリカ』というバンドをご存じでしょうか。

メタリカとは世界中で絶大な人気を誇るロックグループで、ぼくの大好きな
バンドでありまして。学校のクラスとかでも、必ず一人は
「メタリカ最高!ウォー!」なんて言ってる奴がいたものです。ぼくですが。

ちょっと前の話になるのですが、用事があって広島に帰省した時のこと。

ぼくの兄は若者向けの洋服屋をやってるのですが、兄の趣味で店内には洋楽系のアーティストやバイク、SF、その他欧米文化のポスターや雑貨がたくさんあり、遊びに来たぼくはそれらをテキトーに眺めていたのですが。

兄がメタリカのメンバーと肩を組んで、仲良く写っている写真が!
メンバーは4人全員である! 全員とツーショット!
ラーズ・ウルリッヒや、カーク・ハメットたちと!
な、なんやコレ!
暇を持て余した兄が合成写真でも作って遊んだのかと思ったけど、
本人いわく「本当に会ったんじゃい、わはは」と。

メタリカ来日公演の際、レコ社の企画で、限定10名が「メンバーと対面できる」
イベントが催され、兄はそれに当選し、ライブ会場の楽屋で会ったんだと。
兄はドラムをやるので、ドラマーのラーズからスティックを貰ったらしい。
ついでにスキンヘッドにサインしてもらい(何やってんだ)、ご満悦の写真が。
いいなあ。ぼくも会いたかったなあ。メタリカ。

「いいなあ話」を、もういっこ。

ぼくの友達は中野を散歩中、道ばたで『メガデス』のデイヴ・ムステインと
ばったり出くわし(笑)、ヘルメットにサインを入れてもらったのだと。
「イエー、オレはあんたの大ファンだぜ」とか言って。
これもいいなあ。でもその友達にはひとこと言いたい。

お前メガデスのCD一枚も持ってないくせに!どアホ!


2005/05/30

前々から疑問に思っていることがありまして。

ネコ飼ってる人たちについてなのですが、たぶんたいていの方は
「かわいいから」とかいう理由だったりすると思うのですよ。
もしくは「癒されるから」とかね。
ぼくはどちらかというとイヌ派なのですが、ネコも好きです。
かわいいし、さわるとやわらかいし。
(ペット禁止の賃貸に住んでるので、飼えないけど)
ネコはネズミを捕るので、しつけさえしておけば、家にとっても
役立つ生き物と言えると思います。

でもね、でもね、

たまに「ゴキブリを食うネコ」がいるじゃないですか。

あれって、どうなのよ。

飼い主の方にとって、ああいう行為は果たして
「やんちゃ」「食いしんぼ」で済まされるものなのでしょうか。
食ったあと、何事もなかったかのごとくこちらに甘えてきて、
ぺろぺろ舐めてきちゃうのは、ちょっとキツくないのかな…。

考えているうちにだんだん怖くなってきたので、
このへんでやめておきます。


2005/05/24

マイケル、とうとうネバーランド売っちゃうのか…。残念だ。

うちの子を虐待したァァ〜ッ!!!!! なんて保護者達からは言われてますが、
ぼく個人はマイケル擁護派です。
なんかさあ、マイケルはもうじゅうぶん代償を支払っているような気がするぞ。
ガキどもの親もさあ、これ以上マイケルの邪魔してやんなよ(笑)
お前らステージで「パオ!パオ!」とか言ったり、ムーンウォークとか
出来んのかよ!オレはそういうのが観てえんだよ!
そんなに許せないんだったらさ、はじめっからマイケルの家に行かせちゃダメ!
ちょっと変な人なのはあらかじめわかってたでしょ!(笑)

あと、ぼくはラッパーには全く興味はないのですが、エミネムにはちょっと
引っかかっているところがありまして。
前に友人と電車に乗ってて、話題が「マイケルを叩くエミネムについて」
だったのですが、ぼくはマイケル派なのでエミネムをボロクソにけなして
いたところ(笑)、気が付いたら、そばにいた女子高生がぼくを睨みつけて
いたんですよ!エミネムファンだったのかな?
これは見方を変えれば「エミネムさえいなければ、自分は女の子に睨まれずに
済んでいた」わけで、やっぱりエミネムは許せん!マイケルをいじめるし!

マイケルには早いとこ創作の世界に戻って、また色々やってほしいなあ。
「ムーンウォーカー」とか、強烈だったんですよ!まだDVDになってないけど。
マイケルがね、悪者から子供たちを救うためにね、トランスフォーマーばりに
変身するんですよ!巨大ロボットに!(笑)
裁判さえなかったら、今頃は新しいアルバムが出てたかもしれないし、
オジーとコラボレーションしてたかもしれないし(それはないか)
つくづく今は惜しい時期だと思うのでした。

余談ですがゲームソフト「スペースチャンネル5 パート2」はマイケルが
ゲスト参加しててお気に入りです。


2005/05/23

ぼくは映画監督ブライアン・デ・パルマのファンでありまして、
『キャリー』や『ファントム・オブ・パラダイス』は内容は勿論のこと、
カメラ長まわしや画面2分割などの独特の手法を多用するところにも
非常に惚れ込んでおりまして。
ああいう「映像を観てるだけで、誰が作ったかわかる」というのは、
それこそ漫画家でいうところの「絵を見ただけで誰の作品かわかる」に
非常に近い感覚で、これは素晴らしい作家性だと思うのですよ。

そんなぼくですが、『ファム・ファタール』という作品を観るのを
ド忘れしてまして(笑)、先日ようやく観た次第。
以下感想。今さらですが。

 

ストーリーについては、ぼくは大変面白いと思ったのですが、
これについては評価が別れると思う。

仮に、漫画家がこの映画のストーリー展開に近いネームを作ったとして、
編集者に見せたとしよう。まじめで融通のきかない相手であれば
直しを要求して来そうな気がするのだ(笑)
「きみ、これはやっちゃダメだよ」とか言って。
ネタばれになるから詳しくは書かないけど、どんでん返しが用意された
場面がありまして、これが誰もがやりそうでやらない古典的なネタで…。
面白いんだけどね。

あと、主人公の女性に凄く魅力を感じるのですが、途中で何度も髪型が
変わるのが良い。観る側を飽きさせない工夫が見てとれます。
ほかに、迷彩服を着た女性キャラがいるのですが、この人も
登場するたびに服がマイナーチェンジされていて面白い。
この人は体格がバービー人形みたいにほっそりしていて、
どんな食生活か聞きたくなる(笑)

 

映画で思い出したけど、最近『SAW』という映画も観たのです。
御覧になった方も多いんじゃないでしょうか。これも面白い作品には
違いないんだけども、なんか途中で犯人の方にも感情移入して
しまいまして(笑)、「こんなに仕掛け作るの大変だよなあ」
「手伝ってくれる人いないもんなあ」などと考えてたりして。

フィア・ファクトリーの歌がカッコイイよね!(最後に流れるやつね)
ぼく輸入盤シングル買いました!(笑)
CDには1曲しか入ってなかったけど、ビデオ5曲入りDVDがオマケに
付いてたから、まあいっかあー。


2005/05/18

みなさんは「ゼイリブ」という映画をご存じでしょうか。
ジョン・カーペンター監督によるアクション映画で、これはぼくが
中学生のころに日曜洋画劇場で観た、心に残る一本なのです。
内容はというと…

あまり経済的に報われない人生を送っているごっつい肉体労働者
(こいつが主人公ね)がひょんなことから手に入れた怪しいサングラス、
これをかけるとアラ不思議!

人の顔が怪物に見えるではありませんか!

その怪物たちは資本主義社会の良いポジションについて、
巧妙に利益を得ていたのだ!どうりでオレは貧乏なはずだぜ!

主人公は警官(怪物)から銃を奪い、ついでに射殺!
勢いに乗って街のド真ん中で通行人たち(怪物)をバンバン撃つ!
(当時中学生の自分にとっては大興奮の展開である)

とうぜん警察に追われる身となった主人公は、工事現場で友達になった
黒人(ちょっとボビー・オロゴン似)に声をかけるも、冷たい態度を
取られてしまう。しょうがないよね…。無差別殺人の犯人だからね…。

でも主人公はあきらめなかった!

「いや、オレ間違ってないって!サングラスかけたら怪物に見えたんだって!
ウソだと思うんならお前もかけてみ!このサングラス!」

「やだ!」

「いいからかけれ!」

「やだっつってんだろ!しつこいよお前!」

バシッ!思わず手が出るボビー!

「いってえなこの野郎!」

殴り返す主人公!こうして喧嘩が始まった!
これ以降はパンチ、キック、つかみ合い、ブレーンバスターの
応酬である!手加減なし!ついでに台詞もほとんどなし!

…ぼくはこれまで、この殴り合いのシーンが5分近く続いていたように
記憶していた。でもいくらなんでも、台詞もろくにない殴り合いが5分も
続くのはあまりに極端であり、自分の記憶ちがいだと思っていた。
ところが先日ビデオで見返してみてビックリ。
時計で確認しながら観たところ、記憶は間違ってなかったのだ!(笑)

ちなみにこの主役を演じたロディ・パイパーという男は、本業は俳優では
なくてプロレスラーだということを後日知って、なるほどと思った。
頑丈に鍛え上げた体を生かして、一番得意な芸をスクリーンに映し出した
わけですね。

 

…でも5分は長いだろ!
おかげで作品中もっとも心に残る場面が「ボコり合い」に(笑)


2005/05/12

以前アシスタントを勤めてくれていた子から連絡があり、
「持ち込み用に描いたネームをチェックしてみて欲しい」とのこと。
おお、来たね〜。

ぼくはこれまででだいたい20人くらい?の方と一緒に仕事をしてきたのだけど、
その中ではかなり見込みがある、と思ったのがその子なのでありました。
与えられた仕事はちゃんとこなすし、原稿を大事に扱うし、
仕事場の雰囲気を悪くしないような振る舞いなど、
いろいろな面で信用できるタイプというか。
家ではちゃんと時間を捻出して、自分の作品を描いてるしね。
(ぼくの所に通っていた人たちの中で、ちゃんと自分の作品を家で描いている
人は少なかったのです。そういう人はずっと下手なままだったりする)


で、読んだのですが。


おお、おもろい(笑) メジャー感もある。


本人は口にしなかったけど、かなり苦労したんじゃないかな…。
このまま雑誌デビューに向けてがむばって欲しい。
正直、ぼくより成功しそうな気がする!
売れたらなんかおごって〜


2005/05/08

ぼくは家で聴く音楽は主にメタルで、日本で発売されていないマニアックな商品は
新宿などの専門店で買いあさっているのですが。
最近はアメリカ産よりも、フィンランドとか、北欧系に入れこんでます。

悪魔系ゾンビ5人組の、LORDIというバンドを最近個人的に応援しておりまして。
メンバーがまるで、戦隊ヒーロー番組に登場する「悪の司令官」ばりの外見で、
細部までこだわってて面白い…のですが、メチャクチャ暑そう!
ライブ映像を観た事があるのですが、衣装が重過ぎて全然動けてなかったり、
ドラマーが被ってるクリーチャーのマスクは視界を遮る仕様なのか、微妙に
叩き損なってたりとお茶目な一面もあるみたいですが(笑)
そのうちなんとかなると思います。

来日して欲しいのですが、日本盤がまだ出ていないので難しいかな?
とにかくぼくはこのフィンランド出身の怪物5人組に夢中なのでありました。
観にいきたいなあ。遠いけど。地殻変動とか起きて日本とフィンランドが
ぐーんと近くなるといいのにね!だめかね。だめですね。


2005/05/03

いきなり嫌な話題で恐縮ですが、虫ちゃんの季節がやってまいりました!
今朝散歩してて、うっかり蚊柱に入ってしまいまして。
気分悪い。目に入るかと思ったぜ!

いや、蚊ぐらいならまだどうってことないんですよ。
問題はゴキブリですよ!ゴキブリ!ギャー!

今年はまだゴキブリには遭遇してませんが、ぼくが住んでる建物には
飲食店が入ってるのでちょっとリスク高めです。
あーもう最悪ですよ、あいつら。人類が一丸となって、さまざまな
殺虫剤や捕獲器を開発して、見かけるたび殺してるのに、
いっこうに減る気配ナシ!怪物どもが!

ところが、そのゴキブリにも天敵がおりまして。

捕食者!プレデターです!ゴキブリを喰う究極生物!
その名はアシダカグモ!
http://images.google.co.jp/images?q=%83A%83V%83_
%83J%83O%83%82&ie=Shift_JIS&hl=ja
 (画像検索かけてみました)

どうです、このごっついフォルム!メチャクチャかっこいいでしょ!
「こいつはこいつでキモイ」とおっしゃる方もおられるかもしれませんが、
考えてもみてください。いいですか?プレデターですよ?
あのグロいゴキブリに積極的に襲いかかって、生のまま
喰い散らかすアグレッシブな生き物ですよ?
誰からも愛されるような、可愛らしい外見な訳ないじゃないですか!
ネコもたまに虫を襲うけど、それとは次元が違う!主食なんです!
モンスターにはモンスターをぶつけるしかないんですよ!


北海道にはゴキブリがほとんどいない、と聞いたことがあるのですが、
あれは果たして本当なのでしょうか。本当ならかなりうらやましいです。


2005/05/01

「女囚さそり けもの部屋」、「女囚さそり 701号恨み節」を
立て続けに観ました。それぞれ、シリーズの3,4作目に当たります。

「女囚さそり けもの部屋」のほうは、前衛的な映像は減った反面、
さそりのいろんな姿が観れるのが嬉しいな。
映画の出だしの場面はシリーズ中最強かも?カッコイイです!

「女囚さそり 701号恨み節」、こちらはちょっと物足りなさが残る感じでした。
監督がこれまでの3作とは交代してしまっているのがその要因かと。
どうしても気に入らない所がひとつ。
映画の内容と直接関係しているわけじゃないけど。
DVDのパッケージ裏にあらすじを書くのは構わないのですが、
作品後半で裏切る人物の名前まで堂々と書かなくてもいいじゃない!うがー!


2005/04/25

学生時代の友人が結婚することになりました。
それはいいんだけど、ぼくに「式に来い」と。
7月、場所は広島だってぇ?


ゲエエェ〜〜〜!めんどくさぁ〜〜〜!
わざわざ東京から行くのかぁ〜!だる〜!


正直いって、ぼくは誰が結婚しようが離婚しようがどうでもいいんですよ。
めんどくさいじゃん!呼ばれるほうも金かかるしさー。
それに7月でしょ!汗かくのイヤだよ。春か秋にしてよ!
あとこういう式って絶対歌いたがるバカがいるだろ。
テメーの下手な歌聴きに来てる奴はいねーっつーのなあ。
居合わせた異性をひそひそ値踏みしまくってる浮ついた連中とかも、
見ててゲロが出そうになるんですわ!ブタども!

だいたい新郎新婦がこちらの許可もなしに勝手にくっついた上、
一方的に日にちと場所を指定されて呼びつけられ、作り笑顔で
「おめでとう」を言わされたあげく金まで取られるなんて、
こんな理不尽な集会が許されて果たしてよいものでしょうか。
場末のぼったくりバーに引っかかるのとたいして違わない気がするのは
ぼくだけでしょうか。


…という話をくだんの友人に話したところ、
「お前は来なくていい」と言われました。


2005/04/21

中野の書店「タコシェ」にて、前から欲しかったマンガを購入〜!
何を買ったかと申しますと!


まず、早見純先生の「純の自己嫌悪」(ひよこ書房)


早見先生は最近「ホラーM」で熱筆をふるっていらっしゃいますが、
じつはぼくは、結構前からファンだったりするのですよ。

表紙には「自選失敗作品集」と書かれていますが、
ぼくも過去に描いた恥ずかしい読み切り作品をいくつも
自宅の押し入れに封印しておりまして、これらはいつの日か、
ぼくが若い頃の恥を笑って流せるようになったころに
世に出すのもいいかな、と思ったりして。
(比較的マシな出来のものは、ホラーMの増刊号などに
再録していただいたりもしましたが)


続いて、松本正彦先生の「たばこ屋の娘」(ひよこ書房・劇画史研究会)


数年前、大西祥平氏(ぼくの友人であり、ゾンビ屋れい子最終巻で
解説文を書いてくださった方です)のすすめで、松本先生が30年ほど前に
執筆された「パンダラブー」というギャグマンガにハマったことがありまして。
その松本先生が、70年代に劇画誌などで発表していた作品を、今回ようやく
短編集として読む機会を得ることができました!

収録されている作品は、音楽でいうところの70年代フォーク、という印象。
派手さはありませんが、シンプルで柔らかいタッチで描かれたキャラが
70年代の町で、おデートなどしているさまには素直に心がなごみます。

残念な事に、松本先生は今年の2月14日、亡くなってしまいました。
ご冥福をお祈りします。


2005/04/13

最近「悪魔のいけにえ ドキュメンタリーパック」なる2枚組DVDを購入しましてねー。
感想を書こう!と思ってたのですが、いっしょに買ったDVD「女囚さそり 第41雑居房」があまりに面白すぎたので、そちらを書きまーす。
(『女囚701号 さそり』の続編にあたる本作ですが、未見の方はぜひ一作目から順に観て欲しい。ストーリーは一応つながっているので)


女囚・松島ナミ(通称さそり、演ずるは梶芽衣子)の脱走劇ですが、いっしょに逃げる6人の女囚たちの中に、凄い女がおりまして。罪状が「浮気した男への恨みを晴らすため、男との間に出来たふたりの子供のうち、ひとりは水に浸けて殺し、腹の中のもうひとりの子は、腹の上から包丁で刺し殺した」という凄まじさ!

「そんなやついるかぁ!」と言いたくなるかもしれませんが、その女囚の鬼のような顔つきは「う、うわあ!こいつならやりかねん」と思わせるに十分な迫力であります!
(ちなみに演じるのは白石加代子さん。凄まじい演技です。ちびっ子が見たらマジ泣きすると思う)
映画そのものの演出も、アングラ劇場のようなケレン味を効かせた味わい深い雰囲気です。CGの視覚効果に慣れた目には、かえって新鮮に映る絵もそこここにちりばめられており、勉強になりました!


ちなみに「悪魔のいけにえ ドキュメンタリーパック」のほうは、これはこれで価値のあるものですが、日本の映画監督からのコメントなどは別にいらないんじゃないかな、と思った。


2005/04/07

この日記は直接ぼくが打ち込んでるわけではなく、本文をフロンティアワークス様宛にメールして、それをアップしてもらうという形をとっています。
だから 書いてから皆さんの目に届くまでは若干の時間差があるわけなのですが。

これを書いている現在は明け方の5時半です。ジャケットに載せるイラストの仕事がなかなか終わらないのです。B3サイズ、結構手こずります。(通常のイ ラストだとB4。)
まあそれはいいのですが、さっきからこの時間帯であるにも関わらず外でわめいてるババアがいまして。なんか、「ギョエー」とか「ヒョエー」とか、うるさいんですよ!バカ!

そして、ちょっと仮眠を取ったつもりが、昼過ぎまでたっぷり熟睡してしまいました!
バカはぼくでした!


2005/04/04

声優さん
ドラマCDを作るにあたって、声優さんの人選にはすげー苦労しました。
それぞれのキャラについて、何人か候補を出してもらってから絞り込むんですけど、挙げていただいた声優さんが、いちいちみんなウマイ!
そんな中で、「この人は高飛車な演技がいいな」「この人なら逆上した時の様子が目に浮かぶ」みたいな感じで決めていって。

音声収録の現場にも立ち会ったのだけど、声優さんそれぞれが、キャラの表現を工夫することに熱心な様子でした。
たとえば東堂雄貴の召還するゾンビ「ジャックガンズ」を演じられた方は、キャラの設定に合わせて口に布を巻く、など。

もちろん「もっとこういう感じにやって欲しい」という要望も当然生まれてくるし、それは逐一伝えていく必要があるのですが、向こうもプロ、時間を無駄にすることなく見事に反映させてくれました。すげー!(このあたりは見習わないと…)

これに音楽、効果音がかぶさるわけですが、どんな感じに仕上がるのかなかなか楽しみなのでありました。


ところで先日、お花見に出掛けた私ですが、あまり咲いてなくてちょっと残念。
なんか途中で記憶が飛んでしまって、気が付いたらタクシーの中だったのですが。
大丈夫かな…。なにか変なことしてないかな…。あまり親しくない人もけっこう多かったぞ。
家に着く寸前、玄関のところでリバースしました。信じられん。


2005/04/01

みなさんこんにちは。三家本礼でございますよ。
このたびゾンビ屋れい子のドラマCDが発売されるということで、サイトを立ち上げてもらい、ぼくも日記コンテンツで色々書かせていただくことになりました。
サイトそのものが期限付きのものなので、ずっと書いてゆくわけにもいかないのです が、それまでの間、どうぞおつきあいくださいませ。

で、このCDドラマなのですが、企画自体はけっこう前から動いてまして、
今回ようやくちゃんと発表できる段階まで来たと、そんな感じです。
けっこう細かい部分まで口挟んでます。声優さんの人選や、音声の録音作業にも立ち会ったりとか。
どんな感じだったかは、またいずれちゃんとご報告できればいいな、と。

あと、ぼくの希望で北欧ブラックメタルの曲を使わせていただけることになりました(笑)。
(収録時間の兼ね合いがあるし、ちゃんと入れられるかどうかはわかりませんが)

そしてですね、限定版で百合川のフィギュアが付いて来るという恐ろしい事態が!
これもやっぱりぼくの希望で、韮沢靖先生にデザインして頂けることになりました!
(ドスの効いたデザイン、ありがとうございます)
みんな、トゲが目に刺さらないようにしようぜ!
ちなみに顔や髪は、ぼくが別紙にデザインを描きおこしたので、それもいずれこのサイトにアップされるかも?

それはそうと、3月31日に単行本「巨乳ドラゴン」がぶんか社より発売されました!
カラー7ページの復刻、描きおろし13ページ、版型も大きめ(A5サイズ)など、
以前出版予定だった時の仕様よりもグレードアップしてます(笑)!
ぼくが敬愛するデザイナー、高橋ヨシキさんに表紙などのデザインをお願いしまして、かなりカッコイイ仕上がりになってますよ。
お買い求めは、お早めに〜(笑)。

次回はもっと日記っぽく書きます。これからもよろしく。

 

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